↑フリー画像です。
...はい、もうタイトルからお察しかと思いますので、
単刀直入にご報告します。
私、新川由記、
この度結婚しました。💍
...
......
うん、まぁ、
その「へーそう」って反応が普通ですよね。
私がどんな人かもわからないような
大半の読者の方にとってはね。
あ、ちなみに相手は
ちょくちょく(?)エッセイとかに登場してる人です。
これを機に彼のいる地域に引っ越すため、
しばらくの間ドタバタしそう。(※記事は予約投稿してます。)
結婚はおめでたいことではあるけれど
(そして私もこうなることを心から望んでいたわけだけど)、
ただですらめんどくさい役所手続きというものがあるのに、
遠距離+毒親サバイバーというハンデがあるわけであって...。
結婚一つとってもイージーモードパターンの人の
ざっと3倍の苦労は負担してるわけで、
嬉しさと同じくらい気疲れもあるっちゃある。
これがマリッジブルーってやつなのか?と思ったりもしたけど、
これまでの人生でマリッジブルーになったこともないから、
特に結婚が決まった当初、自分が抱いてた感情が
なんていう名前なのかも結局分からずじまいだけど。
新川由記の結婚自体には興味がない方であっても、
住民票に閲覧制限をかけてる&毒親から絶賛行方眩まし中の
私と似た境遇の毒親サバイバーの方にとって、
何か参考になる部分があればなと思い、
何記事かに分けて、記録を残そうと思います。
(ブログだけも何だし、そのうち電子書籍にでもまとめようかな。)
何かね...
結婚自体は、婚姻届を役所に提出さえすれば成立するわけであって、
交通費かけないなら、¥0でできちゃうものなのよ。
でも、結婚に伴う諸々の(金銭的だけじゃなく、労力的、精神的)コスト...
当たり前っちゃあ当たり前なんだけど、
何か、深く考えれば考えるほど、世の中って不思議だなぁとか思えてしまう。
そういった諸々の負担が配慮されたような仕組みが、
もうちょいあってもいいと思うんだけどね。
とは言え、こんな私でも好きだと言って、結婚してくれる人が
この時代のこの日本に存在して、巡り会えて、
そして私が一緒にいて心地良いと思える数少ない人の一人がその人であって、
ってこと自体が奇跡みたいなもんであって、
その奇跡を噛み締めるためのコストだと思えば、
屁でもないのかもね。
ここであまり惚気るつもりはないんだけど、
数年前までの苦しみや悲しみですら、
今の最高の幸せのためにあったのかなぁとすら思える。
正直、
近いうちに大きなしっぺ返しがあるのではと怖くなるくらい、
彼と出会ってからは、
デフォが「惨め」くらい惨めなそれまでの人生が嘘みたいに、
心穏やかで幸せなものに変わったものだ。
まぁ、その彼との出会いのきっかけとなったのも、
毒親から逃げるために、
実家から新幹線の距離の会社に就職したことなんだけどね。
やっぱ、毒親から離れて、良いことしか起こってない(笑)
彼との出会いは、
思い切って「毒親を捨てる」という行動に移せた私への、
天からのご褒美だと思ってます(笑)
というわけで、
めでたいけど、めでたいだけじゃ済まされない、
そんな複雑な私の結婚事情シリーズに
しばしお付き合いください^^