草食系凡人OLのひとりごと。

脱力して生きるくらいがちょうどいい。

【毒親サバイバーの結婚の仕方】出版のご報告

なんかうっすらと予告みたいなのはしてた気がしますが、

毒親サバイバーが結婚するための役所手続きの経験談って

誰が読むかもわからないブログだけにばーっと書くってのも

なんだかもったいない気がしていたので、

出版しましたよ!

電子書籍を!✨

おかげさまで、もう何作目かもわからんくなるほど(上下巻あるものとか英訳バージョンのとかあって1作としてカウントするかどうかわからんものがあるからなんだけど)また自著を出版させていただく運びとなりました。m(_ _)m

 

しばらくブログも更新がなかったので、

「さては新川由記、新婚生活にかまけて自分がライターだって忘れてるな...?」

とか思われてそうだったのですが、

安心してください! 書いてますよ!!🙌

まぁ、独身の一人暮らし時代より書く時間は減ってしまったのは事実ですが。

そして、以前より自分の中の優先順位として、

執筆のウエイトが下がってしまっているのは事実ですが。

ってそんなことは今割とどうでもいいんですわ。

(機会があればまたこれに関することは書いていこうかな...。)

 

前回の記事を書いてから間もなく本書の執筆を始めた感じなので、

「これだけ時間かけて、これだけの量?」

と思われるかもしれませんが、

許してください、

ゆーてそんなに長々と書くことねぇんだよ......!(言っちゃった)

結婚関係の手続きの渦中にいる時は、

その大変さが永遠に続くかのような錯覚さえあったのに、

いざ書き出してみると、

あれ、そんなにダラダラと記述することなんてないぞ...?

って気づいちゃったわけなんです。

それから、

ボリュームに対して書くスピードは遅い方なんです、

それが新川由記なんです。

お忘れなきよう。

 

そんなこんなで、書き上がりは意外とあっさりとしたものでした。

「んー、もうこれ以上書くことないよなー?

ってことは、これで出版かー!」

みたいな。^^;

これまでの出版までのプロセスでは、

EPUBに変換するまで何度か目視で

誤字脱字や整合性のチェックなんかするわけでして、

そしてそれが地味に面倒くさいわけなんですが、

今回はそれもあっさりと終わってしまい、

正直「1冊出版した」感は薄いです。

まぁ、それもそうか。

ボリュームとしてはこれまでの自著の半分以下なわけだし。

 

と、まぁ、ボリュームに関して散々自虐してきたけど、

だからと言って「本書は読む価値あんまない」な〜んて思ってもらっちゃあ困るわよ。

本書では、

ブログで書いていたような「個人的な感想」とか「相手両親への挨拶」はカットし、

あくまでも「手順書」風な体裁というか、

「情報を必要とする人が必要と思われる情報に素早く気軽に届くための入口」

みたいなのを意図して執筆したので。

実際は「万人の毒親サバイバーに当てはまる結婚の手順書」なんて

作れるわけがないのを知っていながら、

毒親サバイバーに向けた一般論としての結婚の手順書」を書こうとした、

なんていうのも自分でも意味不明な話ではありますが。。。

 

ちなみに、諸事情により、これまでとは別のデザイナーさんに

表紙を今回は依頼しました。

いや、特に深い意味はないんですけど、FYIとして、ね。

 

まー、必要な方が必要なときに手に取っていただければ幸いです。

一応、女性男性関係なく、何かしらお役に立てる内容にはなってるかと思います。多分。

というわけで、今日のところはこれくらいで。🖐️

 

新川由記