既にご報告の通り、この度、
2作目となる短編小説『靴泥棒と四角い私』を出版いたしました。
前作を出版してから比較的すぐ
本作の執筆に取りかかったはずなのに、
ほぼ丸1年ですね...。
てか、冗談抜きで、全体の3割ほどの分量は、
2022年7月の1ヶ月の間に書きました(笑)
(なぜか知らんけど、7月に入って急にスイッチが入ったんよなー)
マジで今回は、スランプの時期が長かった💦
やっぱり私は、スイッチが入ればすごいけど、
そうでなければ、、、の人なんだということがわかりました。
まぁ、一時期は転職活動に集中していた時期もあるので、
それで進められなかった期間があったってのもありますが。
そして、分量よ。
気付けば、当初予想していた分量の1.5倍くらいまで
行ってしまいました。
これなら上下2冊に分ければよかったか……?
と一瞬思ったりもしたものの、
何と、表紙の発注は9月下旬にしてしまっていたのでした(爆)
いやー、いくらココナラでお得な時期だったとは言え、
タイミング早すぎた感が否めない(^^;)
お金払って作り直すほどでもないか、、、と思い、
約6万字の小説が完成しました。
新川由記の1作あたりの文字数更新か!?
…と一瞬思ったものの、
上下巻合わせてですが
毒サバの方がそれを1.5倍以上であることが判明しました。
まぁ、文字数で作品の良し悪しを測れるものではないし、
毒サバとこれとでは、
私の熱の入れようもだいぶ違うし(この作品に思い入れがないわけではないよ)、
文字数での比較はちょっと短絡的でしたね。
でも、それだけ分量が膨れたということは、
それだけ込めたいメッセージなんかが
いっぱいあって、それを詰め込むことができた、
ということでもありますからね。
ということで、
フィクションに関して、ではありますが、
書きたいことは書き切った感があるので
当面は小説スタイルの執筆はないかな、と
考えております。
もちろん、次作の構想も既に練り始めていますが(笑)、
どちらかと言うと、処女作である『省エネモードで生きる』
に近い形式になるのかもな、と思っております。
原点回帰とでも言うのでしょうかね。。。
内容に言及した感想などについては、
ネタバレになる部分を含みますので、
別途投稿しますね。
ではでは、改めて、『靴泥棒と四角い私』を
よろしくお願いいたします!^^
新川由記