草食系凡人OLのひとりごと。

脱力して生きるくらいがちょうどいい。

【省エネモードで生きる】執筆の感想とか

前回の記事では無事に初出版をしたご報告をしましたが、

ここではその続きというか、

執筆中に色々考えてたことなんかを書いていこうかなと。

前回の記事まだ読んでない!という方はこちら↓から


実はあまり詳細に構成を設計することなく

半分ノリで途中まで書き進めてしまったという

執筆初心者あるある(?)な失敗を犯していました。

だから所々何を書けばいいかわからなくなってしまった→心が折れかけた

っていうのがあるわけなんですが、、、

でもその失敗がなかったとしても、

本当に地道な作業を何十時間と繰り返して初めて、

ある程度の分量の書物が完成するわけであって、

そういう意味でも物書きさんってみんなスゴいんだなぁって思います。

そもそも私は文章を書くのが決して速くはないというのもあるんでしょうけど、

途方もない時間をかけて執筆したような感覚でした。

(次からは構成作りにそれなりの時間をかけるようにします。反省。)

 

あとよく、執筆の世界では

「筆者の生き様がそのまま文章に現れる」とか言われますけれど、

本当にそうなんだなぁとというのを実感した気がします。

大した経験もなく、普段から頭の中もスッカスカだと、

当然その人の書く文章の中身もそれ相応のものとなるのも納得。

私もそれなりに経験して、普通の人より色んなことに向き合ってきた方だとは思っていましたが、

「まだまだだな...」

 と自分の未熟さ、小ささを思い知りましたね。

 

そして、出版の報告記事にて、

「書いたり書かなかったり」の時期を経て出版したと記載しました。

というのも、

週末のまとまった時間ほとんどを執筆に費やすよう、

自分自身を仕向けていた時期もあったりしたもんですが(特に自粛期間中なんかは)、

いくら自分が「やりたい」と思ったことであっても、

その後気分が乗らないタイミングや時期というのはいくらだって来るわけであって、

そもそもそこまで自分に負荷をかけてまで、

ちょっと早く出版できたからって、

どこまでのメリットが伴うのかが疑問に思えた、

という要因が大きいですね。

 

まぁ単にモチベーションがそこまでではない、という解釈もできるんでしょうけど。

やっぱり「省エネモードで生きる」ことは私の生き様というか、

そう生きるように造られた人間なのかなぁと改めて実感した次第です。

ストイックに生きるのには向いていない人間で〜す。٩( ᐛ )و ←

 

私はOLという本業を持っていますが、

ただ会社のために働くだけで日々を終えていくのではなく、

紛れもなく自分の資産として形に残るものを着実に築いていってる感覚ってのはいいものですね。

なんか、こう、

「他の誰でもないワタシという人間が、今、ここに生きてるって証を刻んでます!」

感というか。かなり大袈裟かもしれないですけど。

 

どのみち、これからも、細々とでも、

執筆を自分の人生の欠かせない一部にできたらいいなぁと、

そんなことを考えています。

 

...実はすでに次作の構想もだいぶ練り進めていまして(笑)、

冬には出版できるかなぁ...できるといいなぁ...といったところですね。(´-`)

ほどほどに楽しみにお待ちいただけると嬉しいです。

とりあえず、まだ本書『省エネモードで生きる』を読まれていない方は、

Kindle Unlimited会員なら購入せずとも読めるので、

ぜひ一度チェックしてみてくださいね^^

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新川由記