草食系凡人OLのひとりごと。

脱力して生きるくらいがちょうどいい。

【毒親サバイバーが生まれるまで】出版のご報告 #毒サバ

前回の記事でもちらっと書きましたが、

この度、新川由記2作目となる

毒親サバイバーが生まれるまで』(上下巻)

を無事、出版いたしました!(-´∀`-)

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書籍のリンクはこちら↓

(既に読んでくださった方はありがとうございます!)

 

上下巻同時出版ということはもちろん、

前回の著書の分量の軽く2倍はする分量を一気に出しちまったぜ...

ということになります。

そして決して書くスピードは速くない私ですので、

ここ数ヶ月間、プライベートの時間の大半は本書の執筆に捧げていたわけですが、

完成したときの報われた感も半端ないですね。

もちろん終わりの見えない時期というのは、

心が折れやすい時期でもあるんですが、

前作ほどモチベーションが下がった時期は全くないくらいだったんですよね。

多分それは、私が長文を書くことに慣れてきたからというよりは、

毒親への復讐心のおかげ以外の何物でもなかったりして。

とにかく早く完成させて、出版して、1日でも早く多くの人に見てもらいたいという、

執念にも近い熱量を持って執筆の手を進めるのも、

単なる趣味程度のものだったら、まず無理だったかなって。

そうやって、毒親が今でも私の行動に対する影響力を持っているという意味では、

悔しい部分もあるっちゃありますかね。

まぁでも、それがなければ今の私はただの無気力人間のようなものだから、

ポジティブな形に変換できる熱い思いがあるだけいいのかな。

 

ちなみ、前作で表紙をお願いしたデザイナーさんに、

今回も表紙作成を依頼しました。

やっぱり、期待を裏切らないクオリティ!!

何だか、「今度はどんな表紙にしてくださるのかな」って

楽しみを味わいたいがために執筆していく、

って今後なりかねないような気が^^;

(それはそれでありだけど。)

 

というわけで、怒涛の執筆終わり・校正・epub作成祭りを終えたのですが、

その渦中にいる間は一息つけるときを心待ちにしていた割には、

今はそこまででもなく。

むしろ、次作への創作意欲が体の内側でウズウズしている状態です^◇^;

問題は、次作のテーマがまだちゃんと固まっていないことなんですけどね。

まぁ、焦って無計画に執筆始めちゃって、途中で挫折しないためにも、

そしていい内容を読者の皆さまにお届けするためにも、

ある程度は時間をかけて内容を練っていくのがいいのかもですね。

ということで、寛容な気持ちでしばしお待ちいただけると幸いです。

 

新川由記