草食系凡人OLのひとりごと。

脱力して生きるくらいがちょうどいい。

毒親サバイバーの結婚事情①【ただ婚姻届出しゃいいわけじゃねんだよ】

↑フリー画像です。

 

...はい、もうタイトルからお察しかと思いますので、

単刀直入にご報告します。

私、新川由記、

この度結婚しました。💍

 

...

......

うん、まぁ、

その「へーそう」って反応が普通ですよね。

私がどんな人かもわからないような

大半の読者の方にとってはね。

あ、ちなみに相手は

ちょくちょく(?)エッセイとかに登場してる人です。

 

これを機に彼のいる地域に引っ越すため、

しばらくの間ドタバタしそう。(※記事は予約投稿してます。)

結婚はおめでたいことではあるけれど

(そして私もこうなることを心から望んでいたわけだけど)、

ただですらめんどくさい役所手続きというものがあるのに、

遠距離毒親サバイバーというハンデがあるわけであって...。

結婚一つとってもイージーモードパターンの人の

ざっと3倍の苦労は負担してるわけで、

嬉しさと同じくらい気疲れもあるっちゃある。

これがマリッジブルーってやつなのか?と思ったりもしたけど、

これまでの人生でマリッジブルーになったこともないから、

特に結婚が決まった当初、自分が抱いてた感情が

なんていう名前なのかも結局分からずじまいだけど。

 

新川由記の結婚自体には興味がない方であっても、

住民票に閲覧制限をかけてる毒親から絶賛行方眩まし中

私と似た境遇の毒親サバイバーの方にとって、

何か参考になる部分があればなと思い、

何記事かに分けて、記録を残そうと思います。

(ブログだけも何だし、そのうち電子書籍にでもまとめようかな。)

 

何かね...

結婚自体は、婚姻届を役所に提出さえすれば成立するわけであって、

交通費かけないなら、¥0でできちゃうものなのよ。

でも、結婚に伴う諸々の(金銭的だけじゃなく、労力的、精神的)コスト...

当たり前っちゃあ当たり前なんだけど、

何か、深く考えれば考えるほど、世の中って不思議だなぁとか思えてしまう。

そういった諸々の負担が配慮されたような仕組みが、

もうちょいあってもいいと思うんだけどね。

 

とは言え、こんな私でも好きだと言って、結婚してくれる人が

この時代のこの日本に存在して、巡り会えて、

そして私が一緒にいて心地良いと思える数少ない人の一人がその人であって、

ってこと自体が奇跡みたいなもんであって、

その奇跡を噛み締めるためのコストだと思えば、

屁でもないのかもね。

ここであまり惚気るつもりはないんだけど、

数年前までの苦しみや悲しみですら、

今の最高の幸せのためにあったのかなぁとすら思える。

正直、

近いうちに大きなしっぺ返しがあるのではと怖くなるくらい、

彼と出会ってからは、

デフォが「惨め」くらい惨めなそれまでの人生が嘘みたいに、

心穏やかで幸せなものに変わったものだ。

まぁ、その彼との出会いのきっかけとなったのも、

毒親から逃げるために、

実家から新幹線の距離の会社に就職したことなんだけどね。

やっぱ、毒親から離れて、良いことしか起こってない(笑)

彼との出会いは、

思い切って「毒親を捨てる」という行動に移せた私への、

天からのご褒美だと思ってます(笑)

 

というわけで、

めでたいけど、めでたいだけじゃ済まされない、

そんな複雑な私の結婚事情シリーズに

しばしお付き合いください^^

未知のものへの恐れ

前回書いた記事のちょっと延長線的な話をしてみようと思う。

他人同士なんてわかり合うことなど不可能なのに、

何で中途半端にレッテル貼りしてまで理解しようとしてくるの?

という疑問に関するものだ。

というのも、

かの有名なヒットドラマ、

セックス・アンド・ザ・シティ(SATC)

のとあるワンシーンがふと頭に浮かんだからだ。

SATCってどんなドラマ?って人は↓

 

そのワンシーンというのは、

30代の独身女性が、ひょんなことから勤務先のイベントで

とあるレズビアンの女性とカップルのように振る舞っていたら、

それまではよそよそしかった職場の上司(既婚男性)から

気さくに話しかけられ、ホームパーティにまで誘われた。

彼女の推測によると、既婚者から見て、

一定年齢を超えた独身女性というものの存在は

未知のものであり、恐怖の対象であると。

実はレズビアンだった(実際は違うけど)と判明した途端、

上司にとって彼女は「未知のもの」ではなくなり、

すなわち恐怖の対象でもなくなった。

...と、いうものだ。

まぁ、個人的には

「30代で未婚の女性」なら未知の存在であって、

レズビアン」なら未知の存在ではないっていう感覚は

ちょっとよくわからない気もするけど、

そこは本題ではないんでね。

 

ちょっとだけ、ある種の納得はした。

人間は、自分の理解が及ばない「未知のもの」を恐れる。

生存本能の働きと言えるのだろうが、

そこで自身の身を守るために、

事実と異なっていようが何だろうが、

「未知のもの」を自分の「既知のもの」に

フィットさせようとする。

何が起きているのかというと、そういうことだ。

 

でもさ、

「未知のもの」は「未知のもの」として

そのまま受け入れろっていうのは、

そんなに難しい話なのかな?

自分の理解できる何かにカテゴライズできないと、

そんなに気が済まないものかね?

私が他人に興味がなさすぎるから、

こんなことが言えるだけなのかな?

まぁ、私の上司を例に考えてみると、

部下に関心を持つことはある意味当然のことだし、

部下のタイプを見極めて育成しなきゃだから、

なんとかして理解してくださろうとしていることは

ごく自然な流れっちゃあ流れなんだろうけど。。

それでも、中途半端なレッテル貼りは

されて気分のいいものではないし、

それって本当に

私を人間として尊重してくれていることになるのかな、

とすら思ってしまう。

 

そりゃあね、

成分も効果も不明確な薬を差し出されて、

「これはあなたを救う魔法の薬だ。

さぁ、どうぞ遠慮せずに飲みなさい」

と言われて、疑わず馬鹿正直に飲んでしまうのは

生存本能が機能停止しちゃってるわけだし、

完全にメカニズムは理解できずとも

自分の知識を総動員させてできるだけ理解して、

リスクとベネフィットを天秤にかけてから飲むべきなんだけど、

ここで言ってるのは人間だからね。

自分の暗◯でも企ててそうな人でもない限り、

理解し(ているように思って)ようが、理解しまいが、

自分と相手の関係にそんなに影響なんて

及ばないんじゃないのかな?

「この人はどうも理解できそうにない」と思うなら、

所詮はそれまでの関係なんだし、

恐れが湧き出るなら、そっと距離を置けばいいだけの話。

「理解しなきゃ」って思い込みがあるから、

色々苦しくなってくるんじゃないかな......?

 

ところで、「新川みたいな人もSATCのドラマ見るのね〜w」

とか思っているそこのあなた、

そりゃ顔出しもせず

変な独り言を気まぐれにブログに上げてるような新川こそ

未知の存在以外の何者でもないかもだけど、

そういう思考こそ

レッテル貼りの一種かもしれませんよ〜(^ω^)

【結構生きづらい】「話す欲」がない人間

最近、上手く隠せていたと思っていた

自分の社会不適合な面を

そろそろ隠せなくなってきている危機が、

迫ってきているんじゃないかという恐怖を感じている。

 

気付いたときから、

私は「コミュ障」としての人生を

歩んできたわけだけど。

その要因を自己分析してみると、

会話の技術がどうこうというより、

そもそもコミュニケーションを取る欲の低さ

という結論に辿り着いた。

このこと自体は割と昔の話ではあるんだけど、

その「欲」の中に実は2種類あったのは、

当時は考えに及ばなかった。

「相手のことを知りたい/理解したい」

気持ちが薄いことはずっと前から判明していた。

それで雑談で質問が浮かばず、

気まずい雰囲気を人生で何度味わったことか。

そうは言っても、

今後の人生であとどれくらい関わるかもわからない

他人のことをあれこれ知ることの必要性を

どうしても感じられないのだから、仕方ない。

自分の中の合理性に従った結果、

社会不適合者として生きていく他ならなくなったのは

十分不条理なことのように思えた。

でも、もう1つあった。

そもそも、

「自分のことを知ってほしい/理解してほしい」

気持ちすら希薄だってことに気付いたのは

そんなに昔のことではない。

でも、それが自分の中で、すごく腑に落ちた。

そりゃ、相手への質問がないだけじゃなく、

ちょっとした自己開示すら面倒に思うわけだ。

採用面接でも、自分が発する自己アピールの言葉が

ものすごく気持ち悪く思えたわけだ。

社内評価とかどうでも良かったし、

自己評価(もちろん謙虚な値)の理由を、と聞かれても、

ほとんど言葉が出てこなかったわけだ。

 

でもね、そもそも、

他人同士なんて元から、

本当の意味でわかり合うことなんて不可能でしょ?と言いたい。

それなら、「わかり合う茶番」なんて面倒なこと、

最初からやりたくないのよ。

みんな、それを理解した上で

茶番に付き合っているのだとしたら、

本当にすごいことだと思うよ。

あ、それともただ単に理解してないだけ?

 

少なくとも、私が見てきた限り、

一般的に組織に属する人たちの大多数というものは、

「そもそも話す欲がない人間」が

存在することすら知らないだろうから、

私のことを見たら

「引っ込み思案」とか

「クールな人」とか、

疑いもせずレッテルを貼る傾向にある。

そういう「相手をわかった気になって悦に入ってる」類の人が、

私が心から軽蔑したくなる類の人でもある

(某上司に言いたい気持ちをここで静かに爆発させる人)。

 

私みたいな人間にとっては、

学校という場所も十分地獄だったけど、

会社という場所も、決して楽園などではない、

ということを最近ひしひしと感じている。

(まぁ、かと言って独立したりとか、

一匹狼で生きていく覚悟もないヘタレだから

板挟みで苦しいんだけどさ。)

当然っちゃ至極当然なんだけど、

会社員として働く今、

社内外問わず、様々な人と接する必要がある。

明らかにやり取りする必要があるような、

必要最低限だけのやり取りだけなら、

(渋々だとしても)やり取りすることは問題ない。

そこから先の、プラスアルファ的な部分が、

私にとってはどうしても難しい......。

ただ、そのプラスアルファの部分こそが、

仕事のしやすさに影響を及ぼすことも事実なわけであって。

 

私のこの特性を周囲に理解してもらわずとも、

生きやすくはならないものだろうか?

って考えてしまうのは、甘えだろうか?

もう、開き直って、

ミステリアスな一匹狼キャラでも

演じるしかないのかな?

そういうキャラが本意というわけではないけど。

って、あれ?

私、結局人と関わりたいの? 関わりたくないの?

まさか、自分からは関わりに行きたくないけど、

周りからチヤホヤされたいだけってか?

やっぱり、自分でも自分のことがよくわからない。

わからないからこそ、

自己アピールの場で言葉に詰まる。

一体、どうすりゃいいんだろうね。

なんちゃって海外進出?【出版のご報告と感想】

ここしばらく浮上しておりませんでしたが、

新たな電子書籍執筆と、

ちょっとプライベートでバタバタしてたのとで

(↑こちらに関しては後日ここでご報告予定です)

決してサボっていたわけではありません。。。

まぁ、ストイックに頑張っていたわけでもないけど。。。

(お約束の言い訳^^;)

 

その電子書籍の方もひと段落しましたので、

今回はそのご報告になります!

なんと、今回は英語での出版に挑戦しました!

かっこよく言えば、海外進出?を果たしました^^

タイトルは、

Living in Energy-Saving Mode

(邦題:『省エネモードで生きる』)

です。

 

おや、どこかで見たことのあるタイトル...と

お気付きの方はさすがですね!

こちら、2020年に出版した上記邦題の書籍の、英訳版です。

 

まぁ、日本語版でなく英語版を選ぶような人は、

そもそもこの記事を読んでいないだろうけど。

構わず出版のご報告と感想戦いっちゃいます^^

 

まず、翻訳版という新川由記初の試みだったわけですが、

DeepLという翻訳ツールの協力なくして、

成し遂げることはできませんでした。

別にここでDeepLのアピールしたところで、

私には一銭も入って来やしないのですが(笑)、

これはもう、人間の翻訳家が食べていくのが難しい時代の到来を

身を以て感じましたね。

奇しくも、本書でも「人間の翻訳家 vs 人工知能を例に

議論を展開している箇所があります。

(ところで、執筆を進めている途中で、

「翻訳クオリティ落ちた?」と思うことが度々あったのですが、

何らかのアップデート(ダウンデート?)でもあったのでしょうか...)

 

「あー、じゃあ新作出版したからって

大した労力かけたわけでもないんね。

期待して損したぁー」

と、お考えのそこのあなた。

確かに、作業の大半は、

原作の日本語原稿からDeepLに、

ひとまとまりずつの文章をコピペ

→ 翻訳文生成し、英語原稿上にコピペ

から構成されていたかもしれない。

でもね、翻訳版作成って、

ただそのまま翻訳すりゃ良いってもんじゃないんだぜ!

翻訳ツールの英語を鵜呑みにせず自分の目で検討するのはもちろん、

メインターゲットとなる英語圏の方々の文化を意識して、

一部内容を加筆修正したりもしましたとも。

そもそも、原作が「英語への翻訳のしやすさ」など

微塵も考慮されずに執筆されたものである以上、

日本語とは別の言い回しを

あれこれ検討しなければならなかったことも、数知れず💧

(こればかりは自己責任と言われればそれまでですが。。)

まぁ、本質的な内容は変わっていないので、

原作を読んでいただいた方にとっては

特に目新しいものはないって意味では、期待外れでしょうけど^^;

 

確かに、今回は執筆作業において、

クリエイティブな部分の占める割合が

極端に少なかったこともあってか、

「せっかくの休日なのに、何やってるんだろう自分......」

とふと我に返ってしまうことはあるっちゃありましたよ。

特に、完成が見えかけていたとき、

原稿を最初から最後までチェックする作業。

最早、本業の仕事で

英文書をチェックしてるときと大差ない状態(笑)

(おかげでチェックするたびに、

どこかしら誤訳等修正箇所に気付けていたので、

必要な作業ではあったと言うことはできるけど。)

もうね、こんな誰が読むかもわからない、

「英語非ネイティブ」が書いた怪しげな本を

出版するために、ここまでガチるなんて

そんな奴、どこの誰なんだって話。(私です。)

 

日本語文章にも一定のルールはあるけど、

英語文章にも

「大文字にするか小文字にするか問題」

「英数字で書くかスペルアウトするか問題」

「クオテーションマーク問題」

「コロンセミコロン問題」

などなど......

日本語では悩むことのない、書き方問題があってだね。

全部いちいち疑問に持って調べてたらキリがなさそうなんで、

極力労力をかけたくない私は、

巷で話題?のGrammarlyという

文法チェックツールの力も借りることにしました。

ただ、結論から言うと、こちらについては

正直、(私にとっては)期待外れでした。

個人的には、どーでもいい(しかも普通に正しい)点ばかり

指摘しまくってきていたので、

途中から鬱陶しさの方が勝って、機能オフにしました(笑)

英作文に慣れていなくて、冠詞のチェックレベルのものでいいから

AIのアドバイスが欲しいって人には、向いてるのかな?

あ、でもあまり初心者でも、どのアドバイスが重要で

どれが無視していいやつかの判断に迷うかも。

有料プランとかになると、もっとクオリティ上がるのかしら......?

よくわからん。

 

まぁ私の執筆の苦労話はこれくらいでいいんですわ。

まとめると、なんだかんだで、今回思ったのは

『省エネモードで生きる』が新川由記の出発点で良かったかも

ってことですね。

毒親関係も確かに

私を執筆へと突き動かした要因の一つではあるけど、

ずっとそこに囚われていたくはないという思いもあって。

学んだことをもとに前へ前へと進んでいきたい私だからこそ、

本書で伝えたいメッセージは、

私の価値観そのものであると言える。

実際私は、

既に執筆し終えた文章を後から見返すことすら

基本的にほぼしないんだけど(完成したものには興味を失う...)、

今回こうして

オリジナルの出版から2年以上経って、

改めてじっくり読み返してみて思うのは、

今も私のスタンス/主張は揺らいでいないということ。

むしろ、その執筆当時よりもさらに世の中がおかしな方向に動いている今こそ、

この中の言葉がより沁みるなぁ、と感じました。

自画自賛っぽくなってしまったけど^^;

 

というわけで、

これから英語版を読まれることがあれば、

上記の思いも、頭の片隅にでも入れておいていただけると

筆者としてとても嬉しく思います。

ではでは。

 

新川由記

見えない戦争【妄想劇場】

もしも、

もしもの話なんだけど、

今、ここ、2023年の日本でさ。

大多数の人々には認識すらされていない、

けれども一部の気付いている人は気付いている、

「戦争」が巻き起こっていたとしたら、

この世界は、そして私は、どうなってしまうのだろうと思う。

ほとんどの人はこれを聞いたら鼻で笑うと思うけど、

一部には真剣な眼差しで「わかる」と頷いてくれる人が

いそうな気がしないでもないのが、

これまた興味深いところだと思う。

(まぁ、言わないけどね、妄想なんで。)

 

その戦争では、

運悪く自分や身内が倒れない限り、

そこに銃弾が飛び交っていることにすら

気付けない人たち。

何も知らないでのほほんと歩き回っているけど、

実は本人の知らないところで

歩く毒ガス散布機と化してしまっている人たち。

一見、そこは何も起きていない平和な世界。

少なくとも、みんながそんなポーズを取る。

真実に気付いた人が先に苦しむ。

苦しみながらも、自分や周囲を守るためあらゆる手を尽くす。

気付かない、もしくは気付きたくない人々は、

そんな人たちを嘲笑い、自ら銃弾へ向かって駆けていく。

 

...いや、まぁ、あくまで私、新川の妄想ね? うん。

 

まぁー、百発百中で人々が銃弾で倒れちゃったら

さすがに物語はそこでジ・エンドになっちゃうからなぁ。

大多数の撃たれちゃった人は、すぐには倒れず、

体内に時限爆弾を抱える程度にして、

歩く毒ガス散布機として、最後の一仕事してもらえばいいんだ。

いわゆるコ◯バット効果的な?

そうすりゃ、しぶとく弾から逃げ続ける者とも

一網打尽にできちゃうからね。

うわぁー、我ながらよくできたストーリーじゃない?

 

正直、今の私は外出が少し怖い。

わざわざ弾に当たりに行く愚行は回避できたけれど、

歩く毒ガス散布機はどうしようもないもんでね、、、

まぁ、ただの妄想に怖がってるだけなんだけどね。

それにしても、そんな迷惑極まりない、

歩く毒ガス散布機さんたち、

早く時限爆弾爆発してくれないかなぁ?

苛立ちすら覚える私は、

きっとメンタル疾患にでもかかってるんでしょうね。

妄想でそこまで他人に攻撃的な感情を抱くなんて、

普通だったらよろしくないですからねぇ。

 

さて、その「戦争」とは何でしょうか?

読み手であるあなたが「気付いている側」か「気付いていない側」かで

キレイに答えが分かれることが予想される。

まぁ、だからこそ「気付いている側」と「気付(ry

 

なんかもう、聞き慣れてしまった感はあるけど、

今日もまた、救急車が多いね。

【円安という逆風の中】新しい相棒がやって来ました

たまには軽め&明るい話もいいよね。

てことで、今個人的ホットな話題、

うちに新しくやって来た相棒の話でもしましょかね〜。

あ、相棒と言ってもワンちゃん🐶とかではなく^^;

週末ライターとしてはもちろん、

私 新川由記のプライベートでも欠かせない

ノートPCさんですが、ついに!

この度世代交代することになりました〜〜👏👏

いざ!開封

触るのももったいなき、おニュー!(モニターに付いてるのは薄い紙ですw)

そう、2022年発売のMacBook Airでございます( ´∀`)

実は私の三種の神器(PC・スマホタブレット)はすべてリンゴ🍎の製品で、

会社支給のとかを除いてそれ以外持ったことがないので(すべては実家の影響から)、

もちろん今回の選択肢にもリンゴしかなかった^^;

まぁ個人的には窓さんより使いやすい(気がする)のと

親近感が持てる(ある意味当たり前?)ってのとで

その点全く問題ないんだけどね。

 

「なーんだ、単にアポーのノートPC、

新しく買いました報告かよ、つまんねぇの」

って声が聞こえて来そうなんだけど、

これがどれほどの大ニュースなのか教えて差し上げるね。

今回切り替えた旧MacBookさん、

実はおそらく8年近く使っているものでして、

さすがにもうそろそろ引退かな...と感じることが多くなり、

重い腰を上げて買うに至ったという感じ。

主には、

いつも執筆はGoogle Document上で行っているけど、

いつからか、私のタイピングに文字の表示が全然追いつかないほど

動作が重くなって(それともファイルが重かっただけ?)、

執筆に支障が出るのは、

今やWebブラウジング以外ほとんど執筆くらいにしか使わない私からしたら

そりゃーそこそこの問題である訳であって。

でも気軽に買えるような値段じゃないしな〜

スマホですら3年以上買い替えない、しかも買っても中古の型落ち派。)

もうちょい使えるうちは、今の使い続けるか〜

と貧乏性を発動させ、

そうこうしているうちに、

あれよあれよと日本人消費者の敵、円安が進んでしまい、

そもそも、あれもこれもと物価自体高騰しているこの世の中😱

これ以上値上げが進むことはあっても、

値下がりはないよな〜...と考え、踏み切った、ぜ...。

とは言え、高額な買い物であることには変わりない。

同じモノなら、少しでもお得に買いたい。

というわけでこれまで培ってきたポイ活の知識を駆使し、

そしてネットであれこれ調べた結果、

某ネット通販で、お得な日を狙って、

無事ゲットしましたとさ(*´ω`*)

ポイント還元ざっくざっくかもーん!!

 

実はデータ移行にちょっと苦戦してしまって、

何とか三度目の挑戦で成功した^^;

(何だかんだで自分だけでデータ移行させたのは人生初だからなー

MacBook使い慣れてない人にはかなりハードル高いだろうと思うよ...)

結局のところ原因は単純なものだったんだけど、

その前提なんか頭から取っ払ってしまって

原因がわからん、あーでもないこーでもないって

頭を捻らせて数日間思考力を消耗してしまっていたわ。

なんか、視野が狭くなってしまうのって、

そこそこ大きな足枷になるんだなってことを

改めて実感させられた事件でした......。

(もしリンゴ🍎社員さんがこれを読まれていたら、

iPhoneみたいにもうちょっとデータ移行が簡単になることを要望します🙌)

 

そんな事件もありながら、今は快適な新MacBookライフを享受しております💫

執筆もサクサク進むし!

画面も大きくて綺麗だし!(前のが小さめだっただけかもだけど)

少しばかりお財布が痛んでも、買ってよかったー!

これでいい気分で新年を迎えられそうです^ー^

というわけで、ちょっと早いけど良いお年を〜👋

来年も新川由記をどうぞよろしく。

【ぼやきます】一体どうすればいいんだかね...【APDとは】

自分の中でも避け続けていた話ではあるけど、

会社員として働く以上、

どこかのタイミングで向き合わなければ

っていう話について、

まずは自分の中で整理するために書いてみます。

 

結論から書くと、

私は

聴覚情報処理障害(通称:APD)

という障害を持っている可能性が高いと、

これまで会社員として働いてきて

経験した色々なことを総合して、

そのように感じている。

おそらくこれを読む大半の方は、初めて聞く障害かもしれない。

これがどういったものかについては、私があれこれ説明するより、

以下のようなサイトを見てもらった方が早いだろう。

参考:

 

要は、

「物理的な音は聞こえているけど

その聞いた音を情報として処理するのが苦手」

って障害だ。

公式的には、私は障害などない健常者ってことになってるけど、

実際ASD自閉症スペクトラム症)グレーゾーンの自覚は昔からあったし、

社会人になって以降は、

何なら、このAPDの疑いの方が

よほどクロに近いんじゃないかと

確信に近いものを持っている。

 

APDに関連すると思われる自覚症状を思いつくだけ挙げてみる:

 

◯ 不意に話しかけられるとほぼ確実に聞き返す

 →いきなり声かけられるってことだけでなく、それまで普通にやり取りしていても予期していなかったタイミングで予期していなかったフレーズの入った言葉をかけられることも含む。

 

◯ 電話対応・議事録が苦手

 →音は認識できても、それを 音→意味→文字に変換 までタイムラグがあるので、全然メモが取れない/文字に起こせない。

 →特に機械越しの音声聞き取りが絶望的。

 →ちなみに、外国語のリスニングテストでもメモが取れないため、聴くことに全集中して目を閉じて状況をイメージするのが一番自分に向いてるっぽい。

 

◯ 会議参加が苦手

 →大人数になるほど、議論が長くなるほど、話が込み入るほど、わけわからんくなる。

 →もう議論の過程とかどうでもいいから結論だけ簡潔に視覚情報でくださいと言いたくなる。

 →1対1の対話だとしても、相手が長々と話したりあまり馴染みのない話題について話されたりすると、何も頭に入らなくなる。

 

◯ 口下手

 →即興口頭説明とかタヒぬ。シンプルに無理。

 →インプットもままならないんだから、アウトプットなぞもっての他ということか...。

 →文字では色々述べることができるのに、それが音声に置き換わるのを想像するだけで自分が何を言ってるかすらわからなくなる。やはり視覚情報の理解の方が、聴覚情報の理解を何倍も上回ると思われる。

 →日常会話でも気の利いたことをなかなか言えないのも、相手の発言の意味を理解するのに若干タイムラグがある(かもしれない)のと関係するのか...?

 

◯ その他

 →思い返せば、動画を見る際は音声より字幕などの視覚情報で理解を進めていた。

 →すぐ横で関係ない人たちが話しているのに気が散り、自分が聞いてるべき話がほとんど頭に入ってこない。

 →日常生活では(聞き返しは若干多いかもしれないが)、そこまで困ってはいない。...いや、ASDのせいで関心がない話は最初からあまり聞こうともしてないから、聞こえなくてもその自覚がないことが多いだけなのか......?

 →身近な同僚・上司たちは誰一人としてこういった問題を抱えていなさそう・理解してもらいにくそうなのが辛い。

 

...まぁ、この中にはもしかしたら、

APDじゃなくてもみんなが経験するようなことも

含まれているのかもしれないけどね。

その辺の感覚も全然わからなくて...。

そんで問題は、

職場にカミングアウトするか?

するとしたらどのタイミングで?

それとも頑張って隠し通すのか?

ってところでして。

こうして悩んでる間にもカミングアウトするタイミングは

どんどん逃しているわけであって...。

 

認知度が高い障害だったら、

職場とかに配慮を求めやすいのかもしれないけどね、、、

けど実際はおそらく、

理解ある上司に配慮を求めるにしても、

口頭で一から「APDとは何か」を説明しなきゃで、

いやまずそこからなんだよなー...という(上記「口下手」参照)。

タイミングってのも難しいところだからね。

(確実に言えるのは、伝えるならあまり遅くならないべき、

なんだろうけど。。)

隠そうとするのもそれはそれで、

後々辛くなりそうな気が......。

あと何と言ってもおそらく一番の問題は、

その根拠となる診断書は、どうなる...?

ってことかと。

ちょっと調べてみたところ、

近隣でAPDの診断書を発行してくれそうな機関が

絶望的に少なく...ってか、

あっても受診受付停止中とかのところもあって

ほぼ皆無な状況で。orz

逆に、診断書がどうにかなってしまえば、

口頭で説明云々...も

だいぶ難易度が下がるのかもしれないね。

最悪、資料を見せながらの説明かね...。

 

同じような自覚症状がある方は、

どういうふうに対処してるんだろう?と

気になった次第です。

冒頭にも書いたけど、

自分の体・性質である以上、

社会人として働き続ける以上、

どこかで向き合い、折り合いをつけるなり

しなきゃいけないことだからね...

それも、現時点で特に治療法もないとなれば。

 

以上、とある発達障害グレーゾーン&APD疑い会社員のぼやきでした。