先月無事に電子書籍著者の端くれとしてのスタートを切らせていただいたわけですが、
<筆者プロフィール>の欄で
『日記帳が唯一の心の支えとなる10代をすごす』
と記載した割には、
このブログで日記帳についてはまだ何も触れていなかったな、と
ふと気付きました。
それもある意味当然の話で、
これまで書いては基本的にそのまま放置してきた、
というのが正直なところだからです。
特に読み返すでもなく、かと言って捨てるでもなく、
いく度となく引越しする度に移動を共にしてきた割には、
何年も前に書いた内容なんて遠い記憶の彼方に消えてしまっていました。
でも、その場その場の心の支えとしてしか日記帳を利用していなかったとしたら、
私はとうにこれらを処分していてもおかしくないのでは?
無意識的にでも、何かしらの意図があって今まで保有し続けていたのではないか?
そうだとしたら、まさに今こそ、これらの日記帳を活用するべきときなのでは?
このように考えたわけです。
執筆に片足を入れ始めたところだし、
そろそろこれまでの経験を振り返り、整理してもいいかなと。
というわけで、タイトルにも書いたように、
新川の思考・文章執筆のルーツとも言える日記帳たちの大整理を行います!
十数年分のヒストリーですよ。ひゃあー
(そうは言っても修士〜社会人の現在までの間、記入ペースはかなり落ちているので実質的には十年ちょい分くらいの量ではあるんですが。)
具体的にどうするかと言うと、
例えば今後いつこれら日記帳を手放す日が来たとしてもいいように、
重要な内容をデジタル媒体に移行していくところから始めます。
(さすがに取捨選択していかないとこのボリュームはヤヴァイ。)
ブログや構想中の書籍に使えるかもしれないネタを中心に、抽出していく感じになりますかね。
読み返していく中で、今後の自身の成長にも役立てられることを期待しています。
とりあえず、一冊目に取りかかってみたのですが。
まだ思考力浅浅の時代にも関わらず、この付箋の量(笑)
出来事報告系の内容も割とあるからではあるんですが。
で、読む前から覚悟はできていたのですが、やはり私には、
自分に対してツッコミまくりたいくらいアホだった時代がありました。
でもその頃色々と悩み抜いたからこそ、
今、いくらかは達観できている(のか?)自分がいるのも事実だと思うんです。
成長の過程の一つのステップだと考えれば、
決してネガティブなこととは言い切れないんだろうな、と。
ちなみに、原文をそのまま書籍やこのブログに引用することはないかな、と
現状考えています。
読者が限定される書籍の方であればまだ可能性はあるかもですが、
不特定多数がアクセス可能なこのブログでは、おそらく誰得にもならないかと^^;
元々マイペース更新ではありますが、この作業によって、
もしかしたら今後はもうちょっと頻度が下がるかもしれません。
でも見かけは更新が止まっていたとしても、
執筆活動自体を停止・休止したわけではないので、
今後とも新川をまったりと応援いただけると幸甚に存じます^^
新川由記
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P.S. 写真の日記帳ですが、まだ販売中のようです。人気なんですかね。